寝起きに足のストレッチをして辛い腰痛対策をしましょう

普段の日常生活の中で体の一部が痛かったり不調だったりすると、それだけでイライラしてしまうと思います。
首の痛みや肩こりなどの症状が悪化すると頭痛になる場合もありますし、肩甲骨の周りの筋肉や背中の筋肉が凝り固まってしまい毛細血管を圧迫して血行不良になると、背中に痛みを感じるだけではなく、酷い場合には肺が冷えて風邪をひいてしまう場合もあります。

 

どの症状も不快で鬱陶しいものですが、私が体の中で痛みなどが出て最も問題がある部分は腰だと思います。
腰痛の場合、もちろん他の部位同様それだけでも鬱陶しいのですが、悪化してしまった場合に全く動けなくなってしまう可能性もあるからです。

 

例えば腰痛が悪化して坐骨神経痛やぎっくり腰になってしまった場合、早くても1週間、酷い場合は1ヶ月近くまともに動けなくなってしまうかもしれません。
しかしいくら腰痛の悪化が怖いとはいえ、完治は難しくてもある程度の予防や対策方法はあります。

 

例えば、普段から運動を全くしておらず、足や股関節の柔軟性が無くなってしまったことが原因で腰痛になった場合、風呂上がりや就寝前、寝起きなどに少しストレッチをするだけで全身の血行が良くなり、腰痛の悪化を防ぐことができます。
腰周りの柔軟性が無くなっている場合、腰の筋肉と太ももの筋肉が付着している坐骨全体の可動域が狭まってしまい、腰周りの筋肉がカチカチに硬直してしまっています。

 

このように腰周りの筋肉が硬直してしまうと腰痛になり、さらに悪化して炎症を起こしてしまうとぎっくり腰になってしまう可能性があります。
また腰の筋肉が硬直することで、腰椎の両サイドからかかとまで伸びている坐骨神経を圧迫し、坐骨神経になってしまい、臀部や足に酷い痺れや痛みが出てしまうこともあります。

 

これらの症状は足や股関節の柔軟性が無くなり、坐骨の可動域が失われたことが原因ですので、日々の地道なストレッチで予防することができるのです。
また一日の中でも寝起きが一番体が硬直している瞬間ですので、この時にいきなり体を動かすのではなく、ゆっくりストレッチなどを行ってから起きることでぎっくり腰などの予防にもなります。

 

まずは足の裏をグッパーして足首関節を大きくゆっくり回します。これだけでも坐骨神経の通っている前脛骨筋の硬直をほぐすことができ、血行がよくなることで腰周りの筋肉もほぐれやすくなります。
さらに余裕がある場合は股関節周りのストレッチを行い坐骨の可動域を広げることで、坐骨に付着した腰や太ももの筋肉も十分に運動できるようになり、下半身全体の筋肉の硬直を緩和させることができます。